熱中症について

こんにちは!デイサービスセンター あ・ふる~るです。

5月になり気温も上昇してきて過ごしやすい季節になりましたが、日によっては真夏日(30℃以上)の日もあり、熱中症の危険性が高まってきています。今回は熱中症の症状、対策、予防について紹介していきます。

まず熱中症は4つに分類されます。

①熱失神

症状:めまい、一時的な失神、顔面蒼白、脈拍が速くなる

原因:皮膚血管の拡張によって血圧低下し、脳への血流が低下することで起こる

対策:生理食塩水(0.9%食塩水)を飲ませる

➁熱けいれん

症状:筋肉痛、手足がつる、筋肉のけいれん

原因:大量に汗をかき、水分のみ補給して血液の塩分濃度の低下した時に筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こる

対策:衣服をゆるめて風通しをよくし、涼しい場所で水分補給する

➂熱疲労

症状:全身倦怠感、悪心、嘔吐、頭痛、集中力の低下

原因:大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、脱水状態になり起こる

対策:衣服をゆるめて風通しをよくし、涼しい場所で水分補給する

➃熱射病

症状:意識障害、言動が不自然、ふらつく

原因:体温が上昇し、中枢機能に異常をきたした状態

対策:救急車を呼ぶ。身体に水をかけたり、首や脇を冷やす

 

・熱中症の重症度は脱水の程度により以下のように分類されます

★水分補給の目安

体重50kgの人の場合、2%は1リットルの汗になります。汗1リットルはマラソンで約1時間、サッカーでは40分、ボクシングは30分でかく量です。

運動時は10分に1回100~180mlを目安に水分補給しましょう!!

 

毎年、熱中症について注意しているにも関わらず、熱中症になるのはなぜ?

・水分補給しているが、塩分が不足している

・衣服の吸湿性、速乾性が悪い

・高齢者はのどの渇きを感じにくい

・運動不足により汗腺が発達していない

・エアコンに慣れすぎて、体温調節機能が低下している

・アルコールを飲んで、熱い部屋で寝てしまう

・利尿作用の薬を飲んでいる

・湿度が高く、汗が蒸発しにくく体温が下がりにくい

 

予防としては・・・

・水分補給(塩分も)

・涼しい場所、涼しい服装

・十分な睡眠、食事

・適度な運動習慣

 

運動時の注意点

・気温35℃以上は原則運動中止

・10~16時は避ける

・吸湿性、通気性の良い服装

・帽子をかぶり、直射日光を避ける

・10~20分に1回は休憩、水分補給する

・短時間の強度の低い運動にする

 

以上、熱中症の症状、対策、予防について紹介しました。

熱中症について理解を深め、しっかりと予防に取り組んでいきましょう!!