ヒートショック

こんにちは!熊本市南区のリハビリ強化型デイサービスセンターあ・ふる~るです。

前回は年末に向けて注意することについてお伝えしました。

今回は入浴時における『ヒートショック』についてお伝えしていきたいと思います。

 

★ヒートショックとは・・・

急激な温度変化により身体が受けるショックのことを指します。

暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に行くと血管が収縮し血圧が上昇します。その後、温かい浴槽に入ると血管が拡張し血圧が急激に低下します。

この血圧の変動によりめまいや立ちくらみが起こることがあり、ひどい場合は意識消失しを引き起こし最悪の場合、溺死事故にもつながります。

また、血圧が急激に上下することで脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす恐れがあります。

 

ちなみに年間で約20000人がヒートショックで命を落としているようで、交通事故の7倍に相当するそうです。

 

★次の項目に当てはまったら要注意です!

・高血圧、糖尿病、動脈硬化などの持病がある。

・不整脈がある

・熱いお風呂を好む(41℃以上)

・お酒を飲んで入浴することがある。

・肥満傾向

・脱衣所、浴室に暖房設備がない

・長風呂(20分以上お湯につかる)

 

★ヒートショックを予防するポイント

・食後の入浴を避ける:血圧が高くなる食後1時間や飲酒後の入浴は避ける

・入浴の前後にコップ1杯の水で水分補給する

・脱衣所、浴室を暖める:暖房器具の使用や浴室の壁にお湯をかけるなど

・かけ湯は手足から:手足など心臓から遠い場所からかけ湯をしてから浴槽に入る。

・湯の温度は40℃以下で長湯しない:40℃以下に設定し、お湯につかるのは10分程度にする。

・家族の見守り:高齢者が入浴する際は時々見に行くことが推奨されます。

 

寒い時期だからこそ熱めのお湯に長くつかって温まりたい方は多いかと思います。

しかし、そこにはリスクが伴うということをしっかりと理解しなくてはいけません。

『あ・ふる~る』では利用者様一人ひとりの体調や身体状況を把握し、リスクを管理した上で安全な入浴を提供しています。

入浴に不安のある方は是非『あ・ふる~る』にご相談ください!